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知っていると便利なGoogle検索オプション9選

IT/Web派遣コラム この記事は約 6 分で読めます。

ネットを活用する方なら、検索エンジンとして有名な「Google」のお世話になると思います。
自分が必要とするキーワードを入力して検索するのが一般的ですが、入力の内容によっては、従来とは違った検索結果にたどり着くことが可能です。
今回は、Googleに備わっている機能を活かした、より効果的・効率的な検索方法をご紹介します。

 

まずはGoogle検索オプションを利用してみよう

Googleの検索オプションページ(https://www.google.co.jp/advanced_search)は、より具体的な検索結果を表示したい時に使用します。それぞれのボックスでは「すべてのキーワードを含む」「語順を含め完全一致」「いずれかのキーワードを含む」などの効果を得ることが可能です。
また、「検索結果の絞り込み」についても大変便利ですので、簡単にご紹介します。

「言語・地域」

検索したい言語の設定や地域の特定などの選択が可能です。

「最終更新」

最終更新日時の選択が可能です。例えば「24時間以内」などの内容を選べば、入力キーワードに対する最新の情報を得ることができます。

「セーフサーチ」

アダルトサイトを除外するかどうか設定できます。お子様の安全のためにもぜひ活用したいですね。

「検索対象の範囲」

『ページ全体、ページタイトル、URL、目的のページへのリンク』以上4つのうち、いずれかを指定して検索を行います。

 

検索オプションページを開かずに検索するには?

通常みなさんは、検索窓に検索したいキーワードを入力していることと思います。
上記の「Googleの検索オプションページ」を利用するととても便利ですが、実はわざわざそのページを開かずとも、入力の仕方に一工夫する事で同様の様々な検索結果を得ることができるのです。
以下で特におすすめの便利な方法を9つ紹介していきます。是非活用してみてください。

 

記号を活用する

まずは記号を利用する方法です。
記号によって、検索オプション上で検索を行うのと同じ様々な効果を得ることができるのです。

 

(1)ダブルクォーテーション「””」

「語順を含め完全一致」と同様の効果を得られます。例えば、「”飛び跳ねる犬”」などで検索すると、この一文に完全一致した文章が含まれたページのみが表示されます。

 

(2)マイナス「-」

除外したいキーワードの先頭に「-」を追加して検索すると、その言葉を除外して検索できます。例えば、「犬 ?プードル」などと検索すると、犬のページでもプードルというキーワードの載っていないページが表示されます。

 

(3)大文字の「AND」・「OR」

「AND(~および)」「OR(~あるいは)」の意味の示す通り、両方のキーワードを含むページやどちらかのキーワードを含むページを表示してくれます。キーワードと「AND・OR」の間にはスペースを入れて検索してください。

 

(4)アスタリスク「*」

「あの言葉を検索したいけれど、一部が思い出せない・・・」といった時に便利です。例えば、「犬と私の*の*」などと検索すると、以下の通り、正しい映画のタイトルが表記されたページのみ表示されます。

 

Googleの検索演算子を利用する

Googleでは具体的な検索を得るため、検索演算子を用いることができます。これを利用する事で、検索範囲を広げたり制限したりと、より柔軟に検索を行う事が可能になります。

 

(5)「site:」

「site:ドメイン キーワード」でそのドメイン内で検索キーワードの含まれたページのみを表示する事ができます。例えば「site:cnn.com tokyo」というように入力して検索します。すると「cnn.com」ドメイン内の「tokyo」というキーワードが含まれたページのみ表示されます。

 

(6)「related:」

そのページと類似した内容のサイト・ページを検索してくれます。例えば、「related:https://www.google.com/」などと入力すると、以下のように検索エンジン(Googleと似た機能であると判断されている)が表示されます。

 

(7)「link:」

「link:」を使用し、「lik: https://www.google.com/」のように入力する事によって、このURLが貼られているページ(被リンクページ)を表示してくれます。

 

(8)「filetype:」

そのキーワードに関する仕様などを、ファイル指定して表示させる事ができます。例えば、「filetype:ppt 犬の食事」などと検索します。するとこのキーワード(犬の食事)を含んだプレゼンテーションなど(パワーポイント限定)が表示されます。他、pdf・doc・xlsなど様々な拡張子を使用できます。

 

(9)「info:」

「info:」を利用すると、キャッシュされているページや、類似したページの検索が可能です。また、サイトへのリンクなども確認でき、総合的な情報を取得できる演算子となっています。

 

まとめ

いかがでしたか?Googleにはさまざまな活用法があるため、そのいくつかを知っておくと非常に便利です。
色々な検索結果を試してみることで、今まで触れることのなかった情報収集が可能となったり、新しいネットの魅力が発見できたりするかもしれません。

 

 

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