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AWSの知識やスキルを証明する「AWS認定」の試験概要をご紹介

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ネットショッピングで有名なAmazonが提供し、世界で最もシェアの高いクラウドコンピューティングサービスが、AWSAmazon Web Service)です。

実はこのAWSの活用するエンジニアに向けた認定資格があるのをご存じでしょうか。

ここでは、AWSの認定資格の概要や各種試験の詳細について解説していきます。

 

Amazonが提供するクラウドサービス「AWS」とは?

AWSは「Amazon Web Services」の略で、ネットショッピングで有名なAmazonが提供するクラウドコンピューティングを活用したさまざまなウェブサービスです。

もともとAWSは、2006年7月、Amazonが抱えている膨大な在庫管理や、データ分析を行うために情報技術を駆使して構築したアプリケーションやインフラを、一般ユーザー向けに公開、貸し出しを行ったことから始まりました。

 

AWSはAmazonが使用しているサーバーをベースとしているので、セキュリティーへの信頼度が高く、従量課金製であるのが特徴です。

また、サーバーの選定や設定などの必要がなく、すぐに利用を開始できる点やサーバーなどのハードウェアやアプリケーションソフトの購入をする必要もありません。

すなわち初期費用、契約費用の準備が不要なので時間や人手を大幅に節約できるのです。

こうしたメリットから、AWSは小規模なスタートアップ企業から大企業まで多くのユーザーが利用しており、Amazon、Microsoft、Google、IBMの4社がシェアの過半数を占める世界のクラウド市場の中でもトップのシェアを誇っています。

 

また、AWSには2019年2月現在、100を超えるサービスがあり、必要なサービスだけを組み合わせて使える柔軟さも特徴の1つです。

中でも最も代表的なサービスは以下の3つとされています。

 

 

  • 仮想サーバー「EC2」
    クラウド環境を必要な時に調達できる従量課金システムで、アプリケーションの規模、重荷量に応じてサーバーを増やしたり、スペックを高めたりすることが可能です。

 

  • データベース「RDS」
    自動バックアップや大規模なデータを構成するソフトウエアや機器、資材などを組み合わせたシステムサービスをユーザーへと滞りなく届けることができます。

 

  • ストレージ「S3」
    AWSにおけるストレージの中心的な役割を果たす機能とされており、無制限でのデータ取得、保存が可能です。

 

AWS認定(プログラム)の資格試験とは?その種類と難易度

AWSには「AWS認定」と呼ばれる公式の資格制度があります。

これは、AWSのさまざまなサービスを組み合わせたインフラ設計、アプリケーション開発、運用に必要なスキルと知識があることを証明するもので、公式サイトから申し込むことで受験が可能です。

 

AWSの認定資格は

  • アソシエイト(中級)
  • プロフェッショナル(上級)

2つのレベルがあり、さらに

  • ソリューションアーキテクト(設計)
  • デベロッパー(開発)
  • システムオペレーションアドミニストレータ(運用)

の3つの分野に分かれています。

 

試験の種類は、「専門知識」の認定も含めて合計9つ

AWS初心者は、入り口としてソリューションアーキテクトを取得し、AWSの全般的な知識を習得した後で、アソシエイトレベルからプロフェッショナルレベルに発展するというのが一般的でしょう。

また、2018年にはAWSのエントリーレベル「クラウドプラクティショナー」が新設されました。

これはエンジニアだけではなく、マネージャーや営業などのさまざまなポジションを対象とした問題が多いため、広い範囲での知識が問われる内容となっています。

AWS認定の種類と難易度の一覧。全部で9種類の試験がある。

 

■ AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト

AWS認定ソリューションアーキテクトは、AWSの技術を使用してアプリケーションを構築し、公開するための知識を証明する資格です。

アソシエイトレベルは基本的な知識を問う問題が出題されます。

 

■ AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェショナル

AWS認定ソリューションアーキテクトの上級資格となっており、高度な技術スキルと専門知識の認定を行い、アプリケーションの企画、提案のステップアップを目指す方に向けた資格です。

 

■ AWS 認定デベロッパー – アソシエイト

1つ以上の言語開発に精通したプログラマーを対象としており、AWSを用いたシステム開発や運営を行うエンジニアをターゲットにした認定資格です。

 

■ AWS 認定SysOpsアドミニストレータ – アソシエイト

AWS上に構築されたアプリケーションを管理するための知識を認定する資格であり、ソリューションアーキテクトレベルと同様に初級と上級に分かれています。

 

■ AWS認定 DevOpsエンジニア – プロフェッショナル

AWS認定デベロッパーとAWS認定SysOpsアドミニストレータの上位資格であり、アプリケーションを構築する上で、高度な開発、運営知識を持っており、両方を担える技術力を認定します。

 

■ AWS 認定クラウドプラクティショナー

AWSの基本概念や、AWSのベーシックなサービスの特徴、請求、アカウントマネジメント、料金モデルなどに関する理解が問われる資格です。

 

■ AWS 認定セキュリティー – 専門知識

セキュリティロールを遂行する人を対象としており、AWSプラットフォームのセキュリティー保護についての深い理解度を評価します。

 

■ AWS 認定ビックデータ – 専門知識

複雑なビックデータ分析を実行できる個人が対象となっており、データから価値を引き出すことを目的としてAWSのサービスと設計、実装するための技術スキルと経験の認定を行います。

 

■ AWS 認定高度なネットワーク – 専門知識

複雑なネットワーキングタスクを実行できる個人が対象となっており、大規模なAWSおよびハイブリットITネットワークアーキテクチャの設計と実装における高度な技術と経験を認定します。

 

AWS認定資格を取得するメリットとは?

前述した通り、AWSは世界中のありとあらゆる企業で採用されているクラウドコンピューティングサービスです。

AWSはさまざまなソリューションやサービスに利用されており、エンジニアであればAWSを学んでおいて損はありません。

AWS認定は、エンジニアとってAWSのスキルやノウハウを試す場として学びのモチベーションとなるでしょう。

 

また、AWS認定を取得したあかつきには、認定ロゴの使用が可能です。

つまり、資格の取得がAWSサービスについての一定の知識やスキルが身についている証であることのアピールとなり、キャリアアップへと繋がります。

今後のキャリアパスを考える上で価値が高い資格の1つだといえるでしょう。

 

その他、AWS認定を得ることで、AWS限定商品の購入や、再認定試験の際の割引や無料の模擬試験が受けられるという特典もあります。

ただし、AWS認定には有効期間があり、2年ごとに再認定試験を受けなければなりません

期間が過ぎると、当然認定証明は失効するので、この点は注意が必要です。

 

活動の場が広がるAWSサービス

2018年10月、Amazonは、AWS公式のコワーキングスペース「AWS Loft Tokyo」を設立しました。

これは国内のエンジニアに向けてAWSのスタートアップやデベロッパーの課題解決のサポート目的とした施設で、AWSアカウント(無料登録)を持っている方なら予約不要で誰でも利用可能です。

中にはディスカッションに適したスペースや個人作業エリアが備わっており、無償で参加可能なビジネスセミナーも開催。

AWSのソリューションアーキテクト(ソフトウエア/技術セールス、またはコンサルティングにおいて優れた実績を備えた人)やエバンジェリスト(最新のテクノロジーの解説や啓蒙をする人)、パートナー企業の講師などが講義を行っています。

 

このように、AWSを学ぶ環境は近年整ってきており、学んだ知識やスキルを確認する場としてもAWS認定はうってつけだといえるでしょう。

受験は公式サイトにて好きなタイミングで行うことができます。

ぜひ、検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

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