先生、教えて! どうやったら科学を好きになれますか?

スマホを持ち歩く、電車やバスで移動する、電化製品を使う――。
現代社会を生きる私たちの暮らしは、科学の技術(コンピューター、電気、プログラミングなど)なしには考えられません。2020年度からは全国の小学校で「プログラミング教育」の必修化もスタートし、より身近になりつつある科学ですが、まだまだハードルの高さを感じている人も少なくないでしょう。

そこで今回は、科学に苦手意識をもつ子どもたちを招いてその本音を話してもらいました。受けて立つのは、さまざまなメディアで活躍中の坂本真樹先生と岡嶋裕史先生。科学嫌いなキッズと科学のエキスパートによる座談会、はじまり、はじまり~。

※本企画では「科学=テクノロジー」の観点で取り上げています。
※新型コロナウイルス感染防止対策に基づき、取材撮影を実施しています。

<アドバイスをくれる先生>

坂本真樹(さかもと・まき)先生
電気通信大学副学長/人工知能先端研究センター教授
言葉と感性についての文系的な現象を、理工系的観点から分析し、人工知能(AI)に搭載することを得意とする。

岡嶋裕史(おかじま・ゆうし)先生
中央大学 国際情報学部 教授/学部長補佐
情報学の先生として、情報ネットワーク、情報セキュリティ、インターネット文化などを専門に研究中。ゲームとアニメが好き。

<科学が嫌い・苦手な小学生>

佐々木告(ささき・つぐ)さん(11歳)
科学は苦手だけど、パソコンやスマホを使うことは好きで、イラストが得意。科学が得意になったらゲームアプリをつくってみたい。

中込佑協(なかごめ・うきょう)さん(9歳)
コンピューターよりもブロックのおもちゃのような実際に手で触れて作るものが好き。科学が得意になったら動画編集を学んでYouTubeをやってみたい。

私が科学を嫌いな理由~実験がみんなみたいにうまくできません~

――本日はよろしくお願いします。では、初めに2人に科学が嫌いな理由を聞いていきます。佐々木さんはどうして科学が嫌いになってしまったの?

佐々木さん:電気を使った実験がうまくいきません。電流は目に見えないから向きとか強さもよく分からないし、実験が楽しめないんです。

坂本先生:先生が言った通りの結果が出ないと「失敗した」って思っちゃうのかな?

佐々木さん:はい。

岡嶋先生:すごくわかります! ぼくは体育が苦手で、「逆上がりはこうだよ」と教えられてもその通りに動けない。たぶん同じような感覚なんだろうな。

――実際にどんな失敗があったのか教えてもらえますか?

佐々木さん:小学校4年生の時に電池で車を走らせる実験キットを作ったんです。電池の向きを変えると電流の向きが変わるから、前に進んでいたのが後ろ向きに走るようになる仕組みなのですが、私の車は後ろに走らずにその場でクルクル回っちゃって……。

坂本先生:逆にすごい!

岡嶋先生:むしろ素敵ですよ。

佐々木さん:でも、みんなは後ろに走っていたのに自分だけ回ってちょっと恥ずかしくて……。

坂本先生:学校は集団生活だから、みんなができているのに自分だけうまくいかないと目立つような気がしてイヤになっちゃうよね。

佐々木さん:人と同じようにできないと心の負担になって、すぐ「自分には向いてない」って思ってしまいます。

坂本先生:学校の授業にはどうしても正解(成功)と不正解(失敗)があるからね。でも、科学は「なぜ」と疑問をもつところからすべてが始まるんです。何でも先生の言う通りにできたら「なぜ」と思わずに終わっちゃうけど、うまくいかなくて「なぜ回ったのかな?」ってことを調べればもっと学びがある。失敗したほうがチャンスだと思うよ。

岡嶋先生:違う結果が出るって実はおもしろいこと。みんなでおもしろがれたらいいですよね。

佐々木さん:たしかに……。そういう考え方をしていれば「楽しい」って思えるし、いろんなことに興味を持てるかも。

坂本先生:小さい頃はたくさんの「なぜ」があっていいと思うな。中込くんはどう?

中込さん:うーん、ぼくは失敗した時に“失敗は成功のもと”と思うようにしているけど、気分によってそう思えない時もある。

坂本先生:人間だから“気分”はあるよね。同じことでも、気分がのった時は前向きに考えられるけど、乗らない時はできない。そういう時は違うことをする。それでいいと思う。

――ちなみに先生方は、実験でうまくいかなかったことはありますか?

岡嶋先生:いつもうまくいかないですよ(笑)。

坂本先生:イラつきます(笑)。

佐々木さん:私もイラつきます (笑)。

坂本先生:プログラミングは、1つでも間違えると思い通りに動かない。一生懸命やって、「さぁできた!」って思ったら、動かない。それを若い時はどこが違うのかすぐ見つけられたんだけど、歳をとると目が悪くなって小さい文字が見つけられなくなるんですよね。未だにうまくいかないことばっかり。岡嶋先生はまだ大丈夫なんじゃない?

岡嶋先生:いえいえ、ぼくも目が滑ります! ただ、ぼくは人間関係のほうが苦手なんです。子どもの頃は「自分から話しかけて友達になろう」って教えてもらったけど、みんなと同じようにはできなかったな。でも、プログラムの間違いは大変だけど見つけられるし、修正すればその通りに動いてくれる。どんな反応が返ってくるか分からない人間関係よりも簡単だよ。

坂本先生:私も、人間関係はうまくいかない時のほうが多かったから、お友達となかよくできる人は尊敬する!

岡嶋先生:電気やプログラミングの勉強ができるより、上手にコミュニケーションを取れる人のほうがぼくもすごいと思うな。

坂本先生:それにね、いま世の中にある機械や道具は、誰でもわかりやすいように使える(作れる)ようになってきています。電池を使う場合は、どっち向きに入れるかをわかりやすく教える必要があると思うんです。2人はユニバーサルデザインって知ってる?

中込さん:塾で聞いたことあります。

佐々木さん:私は国語の授業で勉強しました。

岡嶋先生:おお、今日の生徒さんは2人とも優秀だな~。

坂本先生:科学の現場でもユニバーサルデザインは大切です。佐々木さんが使った実験キットは、もう少しユニバーサルデザインに気を付けたわかりやすい説明書が必要かもしれませんね。

僕が科学を嫌いな理由~プログラミング教室で何もできなかった~

――中込さんも科学が嫌いになるきっかけがあったそうですね。

中込さん:はい、プログラミング教室に行った時に、周りの人たちがめちゃくちゃすごくて。“みんなはできるのに、ぼくはできない”ことにプレッシャーを感じて泣いてしまいました。それからはプログラミングそのものが怖くなってしまいました。

坂本先生:どういうところがすごいと感じたの?

中込さん:んーみんなの考え方……?

坂本先生:どんなことをやったのかな?

中込さん:パソコンで「マインクラフト」というゲームで自由に建物とかを作りました。周りの人はみんないろいろ作っていたのに、ぼくは何もできなかったんです。

坂本先生:中込さんは、なかなかアイデアが出てこなかったのかな?

中込さん:はい……。

岡嶋先生:初めから“自由”は難しいよね。

坂本先生:そういう時は、とりあえずカチャカチャいじってみる。そうすると「こうすればこうなるんだ、こうやれば積み上がるんだ」って分かるから。コンピューターは何もしないと動かないけど、何かを入力すれば、むしろコンピューターがアイデアを引き出してくれる。あまり心配しないでキーボードを叩きまくってみて。

岡嶋先生:「あいつすごいな!」って周りも思うかも。

中込さん:んーー。そうなんですね。

岡嶋先生:ただ、周りの人と自分を比べた時に“プログラムから怖さを感じる”というのは感覚的に分かる気がします。人間が考えていることって普通は頭の中にあるけど、プログラミングはそれを目に見える形で文章にしていくことだから。「これを書いた人はこんな風に考えているのか」と、プログラムを見ればすぐに分かってしまうんです。自分はできないけれど、あの人はできているって。

坂本先生:そうそう、その人が几帳面なのか雑なのかも分かっちゃう。

岡嶋先生:自分の内面をさらけ出すようで怖いですよね。

――中込さんは、なぜプログラミングを勉強するのだと思いますか?

中込さん:自分の学校では4年生になった時にiPadが1人1台支給されました。でも、まだ難しいことはやっていないので、なぜ勉強するかは分かりません。

坂本先生:そうだなあ。例えば、1+1+1……みたいに、ずっと1を足していくとか、何かを掛け続けるとか、人間が計算するのは大変でしょ? でも、計算のルールをプログラミングしてあげれば、何もしなくてもコンピューターが計算し続けてくれるから楽ちんなの。つまり、プログラミングは人間が楽をするために勉強すると言っていいと思う。

岡嶋先生:いいエンジニアはなまけ者だって言いますもんね。

中込さん:うーん、でも、難しそう。

岡嶋先生:プログラミングそのものを好きにならなくてもいいんですよ。コンピューターやプログラムを最初に作った人は、単純に「もっとやれることが増えたらいいな」と考えて作り始めたと思うんですよね。だから、コンピューターを使えば自分の好きなことをもっと楽しめるなって思えたら、プログラミングを学びたくなるかもしれない。好きじゃないものを無理に勉強してもイヤになるだけだし、それは体育が嫌いな僕に逆上がりをさせるようなものだから。

佐々木さん・中込さん:あははは。

坂本先生:あとはね、たとえば手に障害がある人が目で文字を入力できる装置を作って、喜んでもらえたら嬉しいでしょう。誰かを喜ばせたい、人や社会の役に立ちたい、という思いで勉強するのも素敵ですよね。

中込さん:でも、プログラムでつくられたものが使いにくいって感じることがあって、ぼくはお兄ちゃんとメールしているとよくケンカになります。文章だから普通に話すよりも伝わりにくいと思います。

坂本先生:文章だとうまく気持ちが伝わらなくてケンカになりやすいよね。誤解されちゃったかなと感じたら、すぐに電話をしたり直接会ったりすることが大事。話し方や表情で自分の気持ちを伝えられるし、相手の気持ちも分かって安心できるから。

佐々木さん:それ、すごく分かります。私の友達に無口な子がいて、興味がないことは「うん」「そうなんだ」くらいしか言わないから、LINEで会話していると「怒っているのかな」と思ってしまうんです。

坂本先生:これを書いたら悪い意味に取られないかなと心配な時に笑顔のマークをつけると、やわらかい雰囲気になるよ。絵文字やスタンプをうまく使ってみたらどうだろう。

佐々木さん・中込さん:はい。

岡嶋先生:僕は人と話すのが苦手で、逆にLINEのほうが言いたいことが言えるから、お友達とちゃんとお話しできる2人が羨ましいな。

中込さん:ずっと文字を入力していると手が痛くなりませんか?

岡嶋先生:しゃべるより楽なんですよ、僕にとってはね。

坂本先生:音声認識機能を使うといいかも。パソコンやスマホに向かってお話しするだけで言葉を入力してくれて、手も痛くならない。

中込さん:ぼくは時々使うけど、滑舌が悪くてちゃんと入力できません。

坂本先生:音声認識機能は大人の声で学習させているから、子どもの声を認識しづらいみたい。滑舌のせいではないから安心して。

中込さん:はい。

坂本先生:言葉を正確に聞き取ることは、まだまだコンピューターには難しいの。最近は話しかけると答えてくれるAIスピーカーがあるけど、聞き取った言葉を出力してみると実は結構間違いだらけ。でも、きっとこう言ったんだろうという“予測変換”で自動的に修正してくれているんです。

中込さん:そうなんですか?

佐々木さん:えー、すごい。

坂本先生:技術はどんどん進んでいるから、ちゃんと認識できるまでもうちょっと待っててね。

先生はどうして科学が好きになったの?

――ここからは、2人から先生方への質問です。

佐々木さん:あの、先生たちはどうして科学を好きになったんですか?

坂本先生:自分が科学を好きって思ったことはないけど、“不思議だな”と思ったことを追いかけていたらそれが科学だったの。なぜだろう、なぜだろうという気持ちをずっと持ち続けているだけの大人です(笑)。

岡嶋先生:分からなかったことが分かるようになるって嬉しいですよね。あと、科学は正しくやればちゃんと答えが返ってくる。その答えを見つける道筋もすごくきれいで、シンプルで、そういうスッキリしたところがぼくは好きです。

佐々木さん:そうなんですね。私は「なぜだろう」と考えた時点で、ゴールに行くための道から外れたような気持ちになって、最初からやり直さなきゃいけないって思ってしまいます。

坂本先生:そうやって疑問が出た時に、一緒になって「なぜだろう」と考えてくれる人がそばにいるといいよね。「そんなこと言ってないで問題を解きなさい!」という人ばかりだと嫌になっちゃう。

岡嶋先生:たぶんそこが、学校の勉強と、科学や研究の違いだと思います。勉強は答えが決まっているものを効率よく教えてくれるもの。ぼくらがやっている科学や研究は、答えのない「なぜだろう」に取り組んで答えを見つけていくもの。どっちが好きかは人によるけど、分からないことが分かってくる体験ってすごく面白い。もちろん勉強も悪くはないんですよ。特に人生の最初のうちは、きちんと勉強して知識を増やすことが大切です。

坂本先生:知識が増えていく喜びもあるからね。「こうだよ」って教わったら素直な気持ちで「そうなんだ」と学んでいきましょう。そうすれば自分の中に知識の引き出しができて、次に疑問が生まれたときは、そこからいろいろな情報を出して答えに近づくことができるから。

佐々木さん:はい。

岡嶋先生:「なぜだろう」も「そうなんだ」も大事にできたらいいね。

佐々木さん:もうひとつ質問です。今までで一番楽しかった実験を教えてください。

坂本先生:いろいろな飲み物を作って人に飲んでもらう実験かな。たとえば、コーラやスポーツドリンク、野菜ジュースなんかにお醤油を入れて飲んでもらう。すると被験者さんは「うげー」とか「うにょうにょする」とかいろいろな感想を言うから、その言葉と味の成分の関係をコンピューターで分析するの。大変だけど楽しい(笑)。

佐々木さん:おもしろそう。

坂本先生:お醤油入りコーラを飲ませるなんて、お友達にやっちゃうと意地悪やイタズラになってしまうけど、どんな反応をするのか知りたいと思えばそれは科学の実験になるし、きちんと手順を踏めば問題ないんです。

岡嶋先生:実験ではないんですけれど、自分が書いたプログラムが初めてパソコン雑誌に載ったときは嬉しかったです。ぼくが小学生のころはインターネットがなかったので、作ったものを発表する場は雑誌だったんです。大学生や社会人に混じって自分のプログラムが掲載されて、お金(原稿料)までもらえたのは、やはり自信になりました。記事を見た人がコメントをくれたりして、それも楽しいんです。
いまは作ったものや、やったことを公開する場が増えていますから、いい場所を選んで発表してみるといいと思いますよ。人の発表を聞くのも面白いです。それで、お互いのいいところを褒めあったりすると、やる気が倍増します。

――中込さんから先生に聞きたいことはありますか?

中込さん:あの、このまま科学が発展したらドラえもんみたいな世界になりますか?

坂本先生:そうですね。ひみつ道具の中には、いくつか実現しているものもあります。例えば翻訳こんにゃくとか。それに、ドラえもんみたいにお話しができる友達ロボットはそう遠くない未来、中込くんが大人になる頃にはいると思う。実は、AIやロボットの研究者にはドラえもんを作りたいと思っている人が結構いるんですよ!

中込さん:えー、そうなんですか。

佐々木さん:楽しみ!

岡嶋先生:中込さんはどんな道具が好き?

中込さん:うーん、うーん。ぼくは整理整頓が苦手だから四次元ポケットが欲しい。

坂本先生:あー、四次元ポケットは一番難易度が高いんですよ。

岡嶋先生:タイムマシンはどうですか?

坂本先生:光よりも速く移動できるようにならないといけないので、最難関ですね。

岡嶋先生:ウラシマ効果※を利用したらどうですか?

※光速に近いスピードで動いているものは、静止しているものと比べて時間の進み方が遅くなる=寿命が長くなる現象。

坂本先生:どうかなー。理論上、新幹線に乗って車内で走ると、認識できないぐらいほんの少し時間が止まるんです。

中込さん:あと、ぼくはAIとかコンピューターが人間を支配する映画を見たことがあるんですけど、実際に人間に悪いことが起きる可能性はありますか?

坂本先生:AIもコンピューターも作るのは結局人間なので、もし悪用する人がいればそうなる可能性もあるかも。ただ、AIには倫理という決まりごとがあって、人を支配するようなAIを開発してはいけないことになっています。

岡嶋先生:「人間を支配しよう」と考えるほど賢いAIを作るのは難しいでしょうね。じゃあ支配されていないかと言うと、実はそうでもなくて。例えば、健康によい食事を摂るために、何をどんな順番で食べたらいいかをAIに教えてもらうとする。ぼくらはAIを信用しているからその通りに食べるんだけど、これってすでに食べるものを支配されている感じがしない?

中込さん:はい。

坂本先生:ネットの検索機能や“あなたにオススメ”という広告にもAIが使われているから、それを信じて「これが検索結果なんだな、自分にはこれがオススメなんだな」って思うのは、ある意味“支配”かもしれないね。でも、ちゃんと自分の考えや価値観をもって「自分はこれが好き」と思えれば大丈夫!

中込さん:分かりました、ありがとうございます。

座談会を終えて

坂本先生:子どもたちの素直な質問や思いに触れて、自分の子供時代を振り返り「どうだったかな?」と思い出しながら考えられる機会をいただけました。短い時間でしたが、今回のお話をきっかけに、科学を少しでも好きになっていただけたら嬉しいです。

岡嶋先生:科学でなくていいので、大好きなことや夢中になれることを見つけてくださいね! その大好きなことをより上手に、より楽しくやるために科学が役に立ちそうだったら、ぜひ科学を利用してください! 特に目的もなく「科学を好きにならなきゃ」と思うと、かえって嫌になっちゃうと思うんです。ぼくも誰に何を言われても、跳び箱や鉄棒は好きになれない。でも、鉄棒の練習をするロボット制御AIは大好きです。

佐々木さん:先生の話をきいて科学を見る目線がちょっと変わりました。失敗したことでも、考え方を変えれば捉え方も変わる。だから、いい捉え方をして自分を変えていくと、人生が楽しくなっていくんだろうなって。嫌いなことがあっても、それをきっかけにして好きなものを見つけることが大事なんじゃないかなって思いました。

中込さん:科学のイメージが変わって、勉強になりました。心配していたことに答えてもらえてうれしかったです。プログラミングやAIのこととか、よく分からなかったことも教えてもらえたので、授業とかプログラミング教室が今までより楽しくなるかも。

撮影:藤井洋平
取材+文:ほそいちえ

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