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忙しさを見える化する?子育て・仕事のワークライフバランスを考える、パパエンジニアという生き方

夕暮れ時、「今日は早く帰れそうだ…」そう思った矢先に見つかってしまったバグ。「また今日も残業か、仕方ない、エンジニアだしな」エンジニア・プログラマーといえば、たいていこんなイメージを持たれるのではないでしょうか。

しかし、これはあくまでもほんの一例に過ぎません。実際にはエンジニアは職業としてワークライフバランスに優れており、自分らしい生き方を実現している方が大勢存在します。今回は、そうして子育てに燃えるパパエンジニアの特徴をご紹介しながら、エンジニアとしての働き方を考えていきます。

朝日を浴びていっしょに保育園へ。朝型エンジニアは「フレックスタイム制」を活用して親子の時間を確保

「朝型エンジニア」という言葉があるくらい、朝の時間を活用するエンジニアの方は実際に増えてきています。特にパパエンジニアは、保育園が開く時間に子どもを送り届け、その後に出社して業務を開始。早く出社し、早く退社するという働き方ができるフレックスタイム制を導入するIT企業は多いため、子どものために時間を有効に使うことができます。

夕方、コアタイムの勤務を終えたら保育園に子どもを迎えに行き、いっしょにスーパーに立ち寄って夕飯の準備。ママの負担を少しでも軽くしてあげられるのも、フレックスタイムを活用しているパパエンジニアならではのやさしさと言えます。

急に熱が出てしまい…。不測の事態もパパにおまかせ!仕事の場所と時間を選ばない「リモートワーク」

仕事中に突然、保育士さんからの電話。子どもが急に体調を崩してしまい、保育園に向かわなければならなくなった。子育て中によく起こるこんな事態は、共働き夫婦にとってはいつも悩みの種となります。そんな場合に、パパエンジニアはどうするのでしょうか?

場所を選ばずリモートワークができるエンジニアなら、Slackなどのビジネスチャットを使って社内とコミュニケーションがとれるので、外出先や自宅で働くことが可能。不測の事態があれば、即座に子どもを迎えに行き、家で子どもが眠りについた後は、資料作成やコーディングに勤しむことができます。

PC一台あれば、どこにいてもリモートワークが可能なエンジニアだからこそ、仕事と子育ての両立が実現できます。

それでも忙しいご家庭は、すべてのタスクを見える化!実生活でも使える「チケット駆動開発」とは?

そもそも仕事が忙しくて子育てどころではないという現代のパパの悩みに対しても、解決方法を持っているのがパパエンジニアです。日々の業務で身につける「チケット駆動開発」というプロジェクト管理システムを育児に活かすことで、仕事との両立に貢献します。

部屋の掃除や洗濯などのママのサポートをはじめ、子どもとの遊び時間や、自宅での仕事など・・・。子育て中のタスクを洗い出してみると予想以上にその数が多いことに気づきます。パパエンジニアは、それらのタスクを「チケット(コミットするタスク)」に落とし込み、子育てと仕事をはっきり「見える化」します。つまり、タスクの分別を行い、作業の割り振りと進捗管理を同時に行うということです。

▲チケット駆動開発を用いた家事の実践

▲チケット駆動開発を用いた家事の実践

出典:エンジニアが家事を覚えるためにすべき10の事

夫婦ともに忙しい場合でもExcelやメモ帳などを使って、奥さんと役割分担するタスクや、いっしょにこなすタスクなどを明確に管理できます。

場合によっては、お掃除業者の方や近所に住むおばあちゃんにお願いしたい時など、しっかりと予定が立てられるので便利です。その中で、家族だんらんの時間も確保することができます。

仕事で身につけたスキルを活かすのもパパエンジニアの役割

たとえ会社に具体的な育児制度がなくても、フレックスタイム制やリモートワークなどその他の制度を利用しながら、仕事で培ったプロジェクト管理システムを導入するなどして、子育てを円滑に行う。そうした活躍できるのがエンジニアのひとつの優位性ではないでしょうか。

今回はあるひとつの理想形をご紹介しましたが、このようにワークライフバランスを考慮しながら子育てをするパパエンジニアの生き方に、これから注目が集まることでしょう。

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