1. パーソルテクノロジースタッフのエンジニア派遣
  2. 【はたラボ】派遣のニュース・仕事情報
  3. 機電派遣コラム
  4. 「5G」のサービスはいつから始まる?導入後に与える生活の変化について

「5G」のサービスはいつから始まる?導入後に与える生活の変化について

機電派遣コラム この記事は約 8 分で読めます。

次世代の通信規格である「5G」がスタートすると、いま以上の高速通信が可能になります。

それによって、スマホ携帯電話の利便性がより高まることが期待されています。

本記事では、5Gのサービスはいつから始まるのかという点に加え、5Gの活用方法や各通信事業者の取り組みを紹介します。

 

5Gはいつからはじまるのか

まずは、第5世代移動通信システム「5G」の開始時期についてです。

 

2019年にプレサービス開始

日本では、2019年に5Gのプレサービスを開始する予定です。

 

NTTドコモは2019年の9月から5Gのプレサービスを開始し、2020年の春に商用サービスをスタートすると発表しました。

また、KDDI(au)は2019年に一部エリアからプレサービス開始、その後2020年に本格展開すると発表しています。

ソフトバンクは2019年の夏以降にプレサービス開始、2022年頃までには全国展開をする予定です。

 

このように、国内での5Gサービス2019年に大手携帯会社のプレサービス開始、2020年〜2022年頃には本格展開することが予測されています。

 

アメリカ・韓国では既に実装している

2019年4月、アメリカの大手通信会社から世界初の5Gサービス開始したとの発表がありました。

とはいえ、現段階(※2019年4月時点)では提供エリアが2つの都市に限られており、使用できる端末も1機種のみです。

 

また、すでに韓国でも5Gサービス開始したと発表しています。

しかし、通信基地局の対応が不十分のため、5Gが使えないことが多く、利用者からは不満の声が上がっているようです。

 

5G技術で世界をリードしているのは「中国」

5G技術において世界をリードしているのは「中国」です。

サービス開始こそアメリカや韓国に遅れをとりましたが、中国企業は5Gにまつわる多くの特許を取得しています。

そのため、5Gサービス提供する各国の通信会社は特許の持ち主にロイヤリティーを支払う必要があります。

IPリティックスによると、中国の大手通信企業であるファーウェイは、米国企業の中で最大数の標準規格案を提出したクアルコムの倍以上の規格案を提案していることが分かっています。

また、基地局の数も既に米国の10倍ともいわれており、5Gサービスの本格的な開始に向けて余念がありません。

 

5Gを導入することで変わる生活

前述の通り、世界各国で徐々に導入されつつある5Gですが、社会に普及することによって私達の生活がより快適になることが予想されます。

ここでは、5Gの特徴をもって社会に与える影響を解説していきます。

 

スマホ通信速度が速くなる

5Gがもたらす最大のメリットは「通信の高速化」です。

モバイルネットワークは1Gから始まり現在の4Gに至るまで、加速度的に通信の高速化実現してきました。

第5世代移動通信システムの5Gになると、その高速化に拍車がかかることになります。

通信がさらに高速化すればスマホ通信速度が速くなり、現在では接続が難しい膨大なデータの閲覧もスムーズになります。

容量が大きいデータの代表格といえば動画ですが、5Gが適用されれば現在と同程度の画質、もしくはより鮮明な動画をスムーズに閲覧することが可能です。

 

より快適な運転ができる

5Gが社会の基盤となれば、車の運転がより快適になる可能性があります。

なぜなら、5Gの活用によってカーナビの精度が向上し、よりスムーズな道案内が実現したり、車内で豊富な娯楽コンテンツを楽しめたりするからです。

また、5Gによって超低遅延実現すれば、将来的に主流になるといわれている自動運転技術の安全性の向上に役立ちます。

 

効率的に農作物の管理が可能

5Gを活用すれば、効率的な農作物の管理が可能になるともいわれています。

5Gによる高速通信や超低遅延といった技術を利用すれば、無人機によるさまざまな遠隔操作や農作物の管理を効率的に行えるようになるでしょう。

カメラを搭載すれば、現場の精細な映像をリアルタイムで受信でき、遠方からでも農作物の状態を確認できます。

気候の変動に左右される農業では、5Gの力を利用してデータ管理や農作物の監視を効率的に行えば、生産性や安全性を高められます。

スマート農業を実現するためには5GとIOTの技術が必要不可欠です。

 

遠隔医療が充実する

5Gの「高速通信」「超低遅延」の技術が普及すれば、遠隔医療の充実も期待できます。

たとえば、訪問診療の際に撮影した高画質のエコー画像を専門医に送り、その場でより正確な診断を下す、ということも可能になるでしょう。

このような手法が実現化すれば、専門医不足で悩む地域医療の充実も見込めます。

高齢化が進む地域の方々にとって、遠方の病院まで出向く必要がなくなるかもしれません。

 

効率的な教育の実現

5Gにより、効率的な教育も実現するといわれています。

タブレットを活用して自主学習や宿題ができたり、授業中に教材となる重い動画コンテンツを一斉にダウンロードできたりすれば、より充実した教育現場になるでしょう。

特に映像教材においては、日本では見られないような生物や美術品をリアルに近い形で観察できるといわれいます。

今までにない視点を取り入れた授業を行うことによって、子どもたちの学習意欲を刺激できる可能性が高まります。

 

安全なまちづくりの強化

5Gは、安全なまちづくりの強化にも役立ちます。

現在でも町中に多くの監視カメラが設置されていますが、5G通信網の整備により映像品質やリアルタイム性の向上が見込めます。

何か有事が起きた際、記録された映像が高品質であることに越したことはありません。

証拠映像が鮮明になることで、事件の犯人を特定しやすくなったりと、捜査に役立つ可能性が高まります。

また、災害時に出動する救助隊員が5Gのウェアラブル端末を装備することにより、関係各所が現場の状況を素早く把握できるようになります。

そのことで組織間の連携がスムーズになり、緻密な救助活動が実現します。

 

企業での取り組み

5Gの導入を進めている各大手携帯会社の取り組みを紹介します。

 

NTTドコモ

NTTドコモでは、2020年の5G本格実用化に向けて研究開発が進んでいます。

5Gによる高速通信を導入するために、周波数の利用効率を改善する無線技術幅広い周波数帯を有効活用する技術などの実現に取り組んでいます。

また、ドコモが常設している5Gの技術検証環境「ドコモ5Gオープンラボ™」では、5Gの実験基地局装置や周辺接続機器をパートナー企業に対して無償で支援しています。

 

au(KDDI)

au(KDDI)は、5Gと鉄道を組み合わせたり無人建機の遠隔操作に成功したりと次々に新しい技術を開発しています。

他にも5Gを体験できるデモンストレーションや、高速移動中に基地局を切り替えるハンドオーバーなどの取り組みも進めています。

 

ソフトバンク

ソフトバンクでは、5Gによる快適な通信実現するために、大量のアンテナを活用し遠くまで電波を届けるための技術ビームフォーミング」などの取り組みに力を入れています。

また、ヤフオクドームで5Gを活用した3Dパノラマ映像の観測実験に成功するなど、実用的な取り組みも行っています。

 

5Gの商用化によって生活の利便性が増す

5Gは2019年にプレサービス開始大手企業を筆頭に2020〜2022年頃に本格運用が予定されています。

5Gが商用化されることによって、私達の生活はより利便性を増すことが期待されます。

高速通信によって膨大なデータ情報取得がスムーズになったり、タイムラグのない遠隔操作や映像確認が可能になったりと、より快適な環境が実現するでしょう。

アメリカや韓国の一部地域ではすでにスタートしていますが、日本においてもサービス開始が待ち望まれるところです。

 

まとめ
  • 5Gは2019年にプレサービス開始、2020〜22年頃に本格運用が予定されている
  • アメリカや韓国ではすでに一部地域で運用をスタートしている
  • 5G技術世界的にリードしているのは中国
  • 5Gはモバイル通信を速くするだけでなく、社会の改善にも貢献する技術

 

 

\ SNSでシェアしよう! /

【はたラボ】派遣のニュース・仕事情報・業界イロハ|派遣会社・人材派遣求人ならパーソルテクノロジースタッフ |IT・Web・機電の派遣求人ならパーソルテクノロジースタッフのエンジニア派遣の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

【はたラボ】派遣のニュース・仕事情報・業界イロハ|派遣会社・人材派遣求人ならパーソルテクノロジースタッフ |IT・Web・機電の派遣求人ならパーソルテクノロジースタッフのエンジニア派遣の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

関連記事

  • 【CIとは】ITエンジニアなら必須?問題を早期発見する便利ツール

  • 【文系でも】理系エンジニアとして未経験でも就職・転職するコツ

  • 「ITパスポート試験」取得のメリットとは?

  • モノづくり系国家資格の登竜門、甲種危険物取扱者

  • 【世界最先端】光学設計という仕事内容とその資格光検定にせまる

  • 下請け企業からの脱却!中小企業の新たな生き残り戦略とは?

PAGE TOP