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ドローン開発向けプラットフォーム「Dronecode」とは

機電派遣コラム この記事は約 4 分で読めます。

今、各種産業でドローンの活用が進められています。物流業界から医療の現場、果ては個人での利用も含め活躍が期待されています。それに伴い、ドローンが一般的になってきたため、ソフトウェアの差別化を図る必要が出てきました。そんな急速に進むソフトウェア開発の一助となるべく立ち上げられたのが「Dronecode」です。今回はそんなDronecodeについてご紹介します。

 

Dronecodeとはどのようなプラットフォーム?

Dronecodeとは、一言で言うとオープンソースのドローン開発向けプラットフォーム、もしくはそのプロジェクトを指します。オープンソースですから、さまざまな会社がドローンの製作を進める上で、多くのソフトウェア開発者がより手軽にプログラミングできるよう推進しているのです。Dronecodeにより、飛行に必要な基本的なプログラムにリソースを奪われる心配がなくなるので、各企業がドローンの差別化を図ることを目標としています。

 

Dronecodeはフライトコントローラー

ドローンは小さな飛行機ですので、脳となるフライトコントローラーが必要となります。ドローンに組み込まれるフライトコントローラーは、内蔵するジャイロ、加速度、コンパス、気圧などの各種センサーを基に、モーターの回転や進行方向を制御する装置です。こちらにGPSなどのグローバル衛星測位システムを組み込むことにより、自律飛行も可能となりました。今までドローンのフライトコントローラーといえば、中国のDJIが最大シェアでした。それに対抗すべく開発されたのがDronecodeなのです。

 

Dronecodeの飛行制御プログラム

Dronecodeの飛行制御プログラムは、APMというフライトコントローラーにより動作する飛行制御プログラムの開発プロジェクトによって開発されました。APMもオープンソースで、ドローンが飛行する上で正しい姿勢をキープしたり、安定した飛行を可能とするためのソフトウェアが組み込まれていました。特に自動操縦システムを組み込む上で外せないプログラムと言えるでしょう。APM以外にも、Dronecodeには、PX4という飛行制御プログラムを発展させたPixhawkというフライトコントローラーも組み込まれています。

 

日本では2016年5月から教育プログラム開始

世界が注目するドローン産業に対し、日本でも「Dronecode JAPAN」が発足しました。その活動の第1弾として、未だ発展途上のドローンソフトウェアエンジニアを日本で育成しようと「ドローンソフトウェアエンジニア養成塾」が2016年よりスタートしました。この養成塾では、オペレーションやプログラミングのほか、航行実施トレーニングなどを学習することができます。そして、単に技術者の養成だけでなく、オープンイノベーションプラットフォーム上の開発者コミュニティを構築することによって、技術の向上を目指しています。

 

ドローンのソフト開発は忙しくなる

ドローンを開発する上で、今までハードの開発ばかりに目が行きがちでしたが、今後はソフト面の技術革新も重要となるでしょう。このようなスキルを有する人材は、業界を問わず需要が高まるかもしれません。早い段階でDronecodeに取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

 

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