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モノづくりの現場での課題、納期遵守率を上げる

機電派遣コラム この記事は約 3 分で読めます。

製造業にとって、納期とは必ず守らなければならないものです。予定の納期に間に合わなければその後の工程に影響を及ぼし、企業の信用が損なわれる可能性があるからです。それにもかかわらず、納期遅延が発生してしまうのはなぜでしょうか。その原因を、実際の現場傾向にスポットを当てて解決策を考えていきたいと思います。

 

遅れる理由ははじめにあるかもしれない

納期が遅れるケースとして、開発段階での複数回に及ぶ仕様変更が挙げられます。モノづくりの現場では、例えば部品の原材料を変えるだけでも、できることとできないことが明確に分けられてしまいます。サイズが同じでも、塩化ビニルとフッ素樹脂では部品の強度もコスト面でも全く違います。そしてこれができる、できないということをはじめに解決することが重要ですので、最初のうちからクライアントとコミュニケーションを取れているか、無理なく部材の調達が可能かを双方で確認することがポイントとなります。

 

材料ごとのリードタイムを把握する

金属、樹脂、木材、いずれも材料調達に大なり小なり時間がかかります。そしてそれぞれ部品を製造する時間も異なってくるのですが、そのことをクライアントすべてが把握できているとは限りません。そのためにも部品製造のリードタイムは正確に伝える必要があるでしょう。無理なスケジュールで製造すると、部材の不良品を招き最悪の場合補償問題にもなりかねません。無理のないスケジュールを双方で組んで、コミュニケーションを取り合うことが重要です。

 

各セクションごとの進捗管理がなされているか

生産開始から納期まで、必ず生産計画を立てると思います。そのプロジェクトの進捗管理としてガントチャートを用います。ガントチャートは開発、製造、調達等、各セクションごとの進捗状況を日付をもとに管理していくツールで、モノづくりの現場以外でも多く使われているツールです。ガントチャートに則って管理していくと作業の一つ一つを視覚的に管理できます。また生産余力も見えてきますので、急な生産が入ってきても当初の予定に支障をきたすことなく追加受注も対応できるのです。事故や天候の変化等流動要因も起こりうるので、その分もチャートに反映できれば管理者として合格と言えるでしょう。

 

納期順守のためには部署ごとの連携が不可欠

製造業において正確に早く納めるのは重要なことです。そのためには製造と営業、管理者の連携はもちろんの事、部品メーカーをはじめとするサプライヤーやセットメーカーとのコミュニケーションも必要不可欠です。進捗管理を徹底し納期遵守率を上げていきましょう。

 

 

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