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【java資格】種類や難易度まとめ

Javaの資格を取りたいと思っている方向けに、Javaの資格の種類や難易度についてまとめて解説します。Androidアプリケーション開発の資格についてもご紹介。Java資格についての理解を深め、自分に合った資格の取得を目指しませんか?

Javaの資格~種類と難易度~

1995年の公開から20年以上の歴史を誇るJavaは、現在でも世界的によく使用されているプログラム言語の1つです。Javaを採用する主なメリットは、OSに依存せず汎用的に使えること、オブジェクト指向と呼ばれる考え方の代表格でプログラミングの作業効率に優れていること、ライブラリが豊富で複雑な処理を実現しやすいことなど。
そしてJavaに特化した資格として挙げられるのは、開発元のOracle社が運営する「Java認定資格」、数々のビジネス能力・技能の認定試験を手掛けるサーティファイによる「Javaプログラミング能力認定試験」の2種類です。以下、それぞれの概要と種類・難易度を紹介します。

Java認定資格

Javaの開発元であるOracle社が運営しているため、「Javaの資格」として最もよく名前を挙げられるのがJava認定資格(Oracle Certified Java Programmer)です。OCJPと略されることもあります。この資格を取得することにより、Javaに関する知識を体系的に習得していることが証明できます。Java認定資格の難易度による分類は、以下3つです。

Bronze(ブロンズ)
Javaを初めて学ぶプログラマー向けのレベルです。Javaの基本となる知識を習得しているか否かが問われます。Java SE 7 / 8 Bronze 試験に合格することで、Bronzeレベルの資格を取得できます。基本的な文法やオブジェクト指向によるプログラミングの基本が主な出題範囲です。
Silver(シルバー)
上級者による指導を受けながら開発が行なえることを証明するレベルです。Javaによる一通りのアプリケーション知識を持っていることが必要です。Java SE 8 Programmer I 試験に合格することで取得できます。基本的な文法、オブジェクト指向によるプログラミングの他、ラムダ式の書き方やDate and Time APIの基礎などが主な出題範囲です。
Gold(ゴールド)
Java認定資格としては最上位の資格。Javaを使った高度なプログム知識が問われます。GoldレベルのJava認定資格を持っていることで、設計者の意図を理解し機能実装が行なえることが証明できます。GoldレベルのJava認定資格を受験するためには、SilverレベルのJava認定資格に合格していることが必要です。コア・ライブラリの使用方法、ラムダ式・Stream APIを使用したプログラミング方法などが主な出題範囲です。

Javaプログラミング能力認定試験

サーティファイが運営するJavaの資格。Javaの知識があり、オブジェクト指向に基づいたJavaによるプログラミングができることを証明する資格です。以下3つのレベルが設定されています。

3級
Javaに関する基本的な知識と、オブジェクト指向に関する基礎的な理解があることを証明できるレベルです。Javaの特徴や演算子・制御文・クラスの定義などが主な出題範囲です。
2級
Javaに関する一般的な知識とオブジェクト指向に関する一般的を理解していることに加え、小規模なプログラムを書けることが証明できるレベルです。3級の出題範囲に加えてスレッドや例外処理などが出題範囲に含まれます。
1級
オブジェクト指向に基づく分析・設計から仕様変更、プログラム保守までができる能力があることを証明できるレベルです。1級の試験では、テーマプログラムに対する仕様変更やプログラムの作成、仕様書の作成を行います。

資格レベル表

2つの資格を比較してみよう

試験名 Java認定資格 Javaプログラミング能力認定試験
運営団体 Oracleサーティファイ情報処理能力認定委員会
受験区分 ブロンズ/シルバー/ゴールド 3級/2級/1級
受験料(税込)ブロンズ:14,688円
シルバー:28,728円
ゴールド:28,728円
3級:5,100円
2級:6,200円
1級:7,600円
受験日 希望の日時を選択可 3級:1月・6月・9月
2級:1月・6月
1級:6月
合否判定 ブロンズ:60%以上
シルバー:63%以上
ゴールド:61%以上
得点率60%以上
試験会場 ・テストセンター(全国114か所)
・オンライン
・指定会場(企業・団体単位で受験。一社試験)
全国8か所の公開試験会場

(2017年6月現在の情報です。最新の情報は公式HPでご確認ください。)

ご覧の通りJava認定資格の方が、受験料が高くなっています。またJava認定資格は試験会場が多い上に、オンラインや全国のテストセンターで希望の日時で試験を受けられる一方で、Javaプログラミング能力認定試験は決まった公開試験会場にて特定の日付に受験するする必要があります。
一方難易度については、Java認定資格の方が難しいという声が多いようです。

関連のある資格

Javaに特化した資格ではありませんが、関連する資格としては以下も挙げられます。

スマホ

Android技術者認定試験

Androidに関する技術力を示す資格で、アプリケーション技術者試験とプラットホーム技術者試験の2種類があります。
Androidの開発にはJavaが用いられるために、この試験の公式サイトにもJava開発者が受験対象者として挙げられます。

アプリケーション技術者試験
Android用のアプリケーション開発に関する知識や能力について問う試験です。Android技術者認定試験の難易度はベーシックとプロフェッショナルの2種類です。
プラットホーム技術者認定試験
Android用のプラットホーム開発を行う知識・能力について問う試験です。こちらの難易度もベーシックとプロフェッショナルの2種類があります。

・アプリケーション技術者試験とプラットホーム技術者認定試験概要表

受験区分アプリケーション技術者試験プラットホーム技術者認定試験
受験料(税込)16,200円
合否判定 70%以上の正答
試験会場 テストセンター(全国160カ所以上)

(2017年6月現在の情報です。最新の情報は公式HPでご確認ください。)

Java資格のメリットとは?

Javaに関連する資格を取得することには、どのような意味があるのでしょうか。
ここでは、Java資格を取得するメリットを紹介します。資格取得を検討する際の参考にしてください。

スキルアップできる
それぞれの資格を取得するためには、Javaに関する体系的な知識を勉強しなおす必要が生じます。仮に今までJavaについて独学で勉強していた場合、今まで学んでこなかった穴が見つかるもの。また今まで業務でJavaに携わっていたとしても、全ての知識を網羅して自分のものにできているとは限りません。資格試験の勉強をすることで、その穴を埋めてスキルアップすることができます。
就職・転職に有効
Javaに関する各種資格を取得することで、相応の知識があることの客観的な証明になります。その証明があるのとないのとでは、就職や転職の際にどちらが有利かは言うまでもありませんね。特に汎用性の高いJavaのプログラマーはニーズも幅広いので、資格を取得することの意義はさらに大きいと言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたか。Javaのプログラミングに関する資格としてJava認定資格・Javaプログラミング能力認定試験、さらにAndroid技術者認定試験が挙げられます。それぞれ資格の特徴が異なりますので、この記事を参考に、自分にあった資格の取得を検討されてはいかがでしょうか。Javaのプログラマーとしてのスキルアップを目指せる上、就職・転職に有利になります。

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