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プログラマーとは違う?コーダーとは

IT/Web派遣コラム この記事は約 3 分で読めます。

皆さんはコーダーという言葉を耳にしたことはあるでしょうか。知らない人ならば、コーダーという言葉を聞く限りだと、コードを打つ人、プログラマーを連想することでしょう。しかし、プログラマーとは少しニュアンスが違います。人によっては、ほぼ同義だと感じる人も居るかと思いますが、ちょっと細かい言葉の棲み分けがされています。

 

プログラマーとコーダーは似ている

IT関係の職業と言われて真っ先に思い浮かべるのは、C言語やVisualBasic等を駆使してアルファベットの羅列、コードを入力し、アプリケーションソフトを作っているプログラマーを連想する人は多いのではないでしょうか。なので、コーダー=プログラマーと、自動的に頭の中で解釈されてしまうという人も居るでしょう。また、プログラムコードを打ちこんで、アプリケーションを構築することを「プログラミング」と「コーディング」、どちらの言葉でも表現されます。やはり同義語かと勘違いされやすいです。

 

プログラマーとコーダーの違いは

プログラマーは、主にSE、システムの設計者から指示を受けるのに対し、コーダーは主にWebデザイナー。Webページのデザインを担当する人から指示を貰うという領域の仕事をしています。プログラマーは、目に見えない内部の処理を中心に扱いますが、コーダーは、内部処理の部分は基本的に触らず、ページの遷移やボタン、文字の配置など、画面レイアウト上で見える範囲で仕事を進めます。触ってもスクリプトを組み込むといった簡単な内容のことが殆どです。

 

人によって差異があることに要注意!

これはIT用語全般に言えることですが、IT関係の職業が、まだまだ歴史の新しい職業だということと、それぞれの職業が担当する仕事範囲の曖昧さから、人によって解釈は違ってきます。また実際の現場では、プログラマーがSEの仕事の一部を、コーダーがWebデザイナーの仕事の一部を、またはコーダーがプログラマーの仕事の一部を任される時もあります。その辺りは、人の性格や話の内容によって臨機応変に考えていく必要があるでしょう。

 

IT用語を使う時は、相手に合わせることも大事

「プログラマー」や「コーダー」を始め、IT用語は細かい違いによって、会話の内容を取り違えたり、そもそも会話が成立せずに、険悪な関係になることもあり得ます。用語の一つ一つをしっかり理解して、場合によっては柔軟に、その解釈を相手に合わせてあげるといったことをやりましょう。

 

 

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