【エンジニア調査結果】リモート派遣に前向きなエンジニアが8割以上 – パーソルテクノロジースタッフ

【エンジニア調査結果】リモート派遣に前向きなエンジニアが8割以上

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パーソルテクノロジースタッフ
リモートワークにて派遣就業中の社員ITエンジニア調査結果発表

リモート派遣に今後も前向きなエンジニアが8割以上
成功のカギはコミュニケーションと自宅環境

~「リモートワーク相談可」の派遣求人8倍に増加~

総合人材サービスのパーソルグループでIT・ものづくりエンジニアの人材派遣を手掛けるパーソルテクノロジースタッフ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:正木 慎二、以下パーソルテクノロジースタッフ)は、IT領域ではたらく派遣エンジニアのうち、リモートワークで勤務する136名を対象にリモートでの業務遂行に関する調査を行いました。

パーソルテクノロジースタッフでは、2000名以上のエンジニアがリモートでの派遣就業に取り組んでいます。(5月1日時点)新型コロナウイルス感染拡大後は「リモートワーク相談可」の派遣求人が、2019年12月比で約8倍となる150件(2020年4月末日時点)に増加しているなど企業側からのニーズも非常に高まっており、今後もリモートワークを通じたエンジニア派遣が拡大していくと考えられます。

緊急事態宣言発出を受け、急きょリモートワークを導入した企業が多かったことから、導入前~開始後にさまざまな課題はあったものの、実際にリモートでの派遣業務を始めてみると、通勤にかかる時間が無くなったことにより精神的・時間的な余裕が生まれ、ワークライフバランスの改善や業務に集中して取り組めるなどのメリットも感じ、多くのエンジニアが今後のはたらき方の選択肢としてリモートワークを前向きに捉え出しているようです。一方で「コミュニケーション」「自宅環境」「自宅の光熱費」「運動不足」など、今後の課題も浮き彫りになりました。

【主な調査結果】
① 83%以上が初めてリモートワークを経験
② リモートワークに際して困ったことがあった
 開始前80%→開始後91%
③ 開始前に想定された課題は「コミュニケーション(32.1%)」「集中できる自宅環境(27.7%)」
④ 開始後は上記に加えて「電気代などの出費(35.8%)」、「運動不足による体調面の課題(31.4%)」
⑤ 良かったことは「今後の働き方の選択肢として可能性を感じた(67.2%)」「精神的なストレスが軽減/気持ちに余裕ができた(42.3%)」※感染リスクの低減を除く
⑥ 65%がリモートワークは「快適」と回答
⑦ 新型コロナ感染拡大収束後もリモートワークに意欲的なエンジニアは82%以上
⑧ リモートワーク成功に重要なことは「コミュニケーション(75.9%)」、「自宅の作業環境(67.2%)」

<調査概要>
・調査期間:2020年4月27日~5月11日
・対象:パーソルテクノロジースタッフ社員のうち、派遣先からリモートワーク要請を受け在宅勤務するITエンジニア136名
・調査方法:インターネットによるアンケート回答方式

■調査
83%の派遣エンジニアは、新型コロナウイルス感染拡大以前にリモート派遣経験なし
リモートワークが決まってから開始までは3日以内が63%、1週間以内が80%

8割近いエンジニアが指揮命令者と1日1回以上やり取りしながら、
チャットツールなどを通じて比較的スムーズにコミュニケーションできた

SlackやZoomなどのオンラインツールを以前から使っている職場が多いことから73%がスムーズにやり取りができたと回答しました。一方で就業後日が浅いなど指揮命令者と関係性ができていないケースでは、チャットツールで気軽に声をかけづらいといった声や、チャットツールを導入していない職場などでは、これまで口頭でコミュニケーションしていたこともメール文面を作成するので文面作成時間がかかり、レスポンスにも時間がかかるケースも見られました。

【開始前の課題】
7割ほどのエンジニアが開始前に課題あり。チームメンバーや同僚とのコミュニケーション(32.1%)、集中して業務遂行できる自宅環境(27.7%)

初めてリモートワークを行うエンジニアが多かったことから、3割ほどのエンジニアがコミュニケーションに対する懸念を保有していました。次いで、2割がデスクやモニタなどの環境が業務仕様になっていない、同居する 家族との距離感など、自宅環境への懸念を持っていたことが明らかになりました。

【開始後の課題】
開始前に比べ、16ポイント増となる87%のエンジニアが課題を実感
自宅で業務を行うことでかかる電気代などの自宅の出費(35.8%)や、運動不足による体調管理(31.4%)などが上位に


開始前に懸念されていた「集中して業務に取り組める自宅環境(30.7%)」「チームメンバーや同僚とのコミュニケーション(27.0%)」の他に、より現実的な光熱費や健康面での課題が上位に上がりました。

【リモートワーク体験後の感想】
リモートワークをポジティブに捉えているエンジニアが多く、「今後のはたらき方の選択肢として可能性を感じた(67.2%)」が「新型コロナウイルス感染リスクを下げられた(83.2%)」に次いで上位に

通勤時間が無くなったことで、精神的・時間的余裕が生まれたとするエンジニアが多かった。また、「集中して業務に取り組めた」「不要な会議が減った」など生産性向上につながるケースも。

65%の派遣エンジニアが通常時と比較してリモートワークでの就業を「快適」と回答
82%はコロナ収束後もリモートワークの継続活用に意欲的

リモートでの派遣就業を行ってみて、さまざまな課題は感じながらも通勤時間などが無くなることから非常に快適と回答したエンジニアは65%に上り、今後もリモートワークを活用したいと回答したエンジニアは80%を超えた。

【リモートワークでの業務をより良くするために行ったこと】
エンジニアの多くがコミュニケーションに関する工夫を実施
レスポンスを早くする(61.3%)、画面共有機能などを使って分かりやすく伝える(46.7%)、日頃よりも丁寧なコミュニケーション(44.5%)

コミュニケーションを丁寧に行う、一日一回はMTGを行うなどの工夫をし、遠隔でのコミュニケーションを改善しようとするエンジニアもみられました。

リモートワークを成功させるために必要なことは?
就業先のチーム、上司、同僚、指揮命令者との連携・コミュニケーション(75.9%)、自宅の作業環境(67.2%)、就業先のリモート就業に向けた環境準備(66.4%)

指揮命令者やチームとのコミュニケーションについては、もともとチャットツールなどを活用しているケースも多く、大きな問題はなかったとするエンジニアがいる一方で、「オフィスなら直接声をかけて解消できる疑問点や情報共有に際し顔が見えないことで気軽に声がかけづらい」、「就業後間がなく、気軽にチャットで声を掛けられる関係性を築けていなかった」などのフリーコメントもみられました。
コミュニケーション、自宅環境、企業のリモート環境整備などの課題を解消することで、リモートワークがよりポジティブなはたらき方として、エンジニアの選択肢になりうることが考えられます。

パーソルテクノロジースタッフでは、エンジニアとしてはたらきたい方のスタート支援、さらなるキャリアアップ、スキルアップを実現したい方の成長支援など、さまざまな観点からエンジニアのキャリア支援を行っています。これまでにもエンジニアのご支援が難しい郊外のお客さまに対し、リモート派遣を通じたご支援を行ってまいりましたが、今回の調査によりリモート派遣は多様なはたらき方を実現したいエンジニアにとっても非常に可能性の高いはたらき方であることが分かりました。今後、個人・企業ともにニーズが高まっていくと考えられるリモート派遣の実現に引き続き取り組んで参ります。

パーソルテクノロジースタッフ株式会社について
https://persol-tech-s.co.jp/

パーソルテクノロジースタッフ株式会社は、IT・ものづくりエンジニアの人材派遣サービスを提供しています。テンプスタッフ・テクノロジーとインテリジェンス派遣部門の経営統合により、2017年1月よりパーソルテクノロジースタッフ株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、労働・雇用の課題の解決を目指します。

「PERSOL(パーソル)」について
https://www.persol-group.co.jp/

パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」をはじめ、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様なサービスを展開しています。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも取り組んでおり、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、ITイベント情報サイトおよびイベント&コミュニティスペース「TECH PLAY」、オープンイノベーションプラットフォーム「eiicon」、クラウド型モバイルPOSシステム「POS+ (ポスタス)」などのサービスも展開しています。